本日訪問するのは、株式会社カウンターワークスさん。ThinkD編集長の山内がおじゃましました。
カウンターワークスさんは『すべての商業不動産をデジタル化し、商いの新たなインフラをつくる。』をミッションに掲げるスタートアップ。ポップアップストアやイベントなどの商業スペースを簡単に発見・利用できる日本最大級のオンラインプラットフォーム『ショップカウンター』や商業施設向けのリーシングDXシステム『ショップカウンター エンタープライズ』といったサービスを提供しています。
そんなカウンターワークスさんは、今後の事業成長や組織拡大を見据えて2025年5月ごろからオフィスの移転を検討開始。2026年1月に現在のオフィスで営業開始したそうです。新オフィスのコンセプトは、社員同士の交流や偶発的な会話が生まれる「コミュニケーションハブ」。“仕事をする場所”であることに加え、会話やアイデア、周囲との関係性が生まれる場所にしたいという想いがあったといいます。
それでは、どんなオフィスなのか。さっそく行ってみましょう!
五反田駅を背にして1号線沿いに10分ほど歩くと見えてくるこちらのビル。実は、1970年開業という歴史あるビルで、店舗・飲食店・オフィス・展示ホール・貸会議室などの複合施設。

古くから多くの商いを支えてきたこのビルは、商業不動産のデジタル化に取り組むカウンターワークスさんにとって象徴的な拠点になると感じていたそう。
※ちなみに「TOC」とは「東京卸売センター(Tokyo Oroshiuri Center)」の略。

1階と地下にはたくさんの店舗・飲食店が入居。
一般的なオフィスビルとはちょっと異なる雰囲気を感じながら、8階のオフィスへ向かいます。
店舗のようなサインが目印。

こちらがエントランス。左側の執務スペース入口からさっそく中に入ってみましょう。
それでは失礼しまーす!

部署間の仕切りがなく、抜けの良い執務スペース。
1号線側がすべて窓なので、とても明るい社内。

十分なスペースが確保されていて、とても快適。
ちなみに新オフィスは284坪で、以前と比べて約120坪も広くなったとか。

壁際のこのスペースはファミレスのテーブルのような雰囲気。ついつい長居してしまいそう。

窓際にもちょっとした会話ができる空間が。

昇降デスクを発見。気分転換に立って仕事をする方もいるのだとか。

奥にチョコンと置かれたレトロなデザインの電気ケトル。かわいい。

執務スペースの奥にありました。誰でも使えるテーブルとイス。
たしかに会話や関係性が生まれやすい!

その向こうには個人用のブースが4つ。

1Aのブースに入ってみましょう。

大きなモニターがあって作業に集中できそう。

執務スペースにあった会議室の名前は「コンコース」。
会議室は街や商業空間を連想させる言葉で統一しているみたいです。

こちらの会議室は「ロジウラ」。ここでのミーティングは思わず小声になるかも(いや、そんなことはない)。

小腹がすいたときの強い味方を発見!

豊富な品揃えがうれしい。
「食べる?」とか「ちょうだい」から始まる会話もありそうです。

こちらも昇降デスク。普通のデスクと昇降デスクの島があるとのこと。
職種や業務内容に応じてパフォーマンスを発揮しやすい環境づくりを重視しているのだとか。

快適性と生産性の向上を目指してHerman Millerのアーロンチェアを20脚導入済み(うらやましい)。

執務スペースをあとにして、奥にあるミーティング&イベントスペースに行ってみましょう。

こちらは社員の方にも大人気だという長尺のバーカウンター。
カウンターワークスさんを象徴する場所のひとつだそうです。スツールがおしゃれ。

センターにロゴがドーン!!

ドドーン!!!

カウンターの内側におじゃましてみると、大きな大きな冷蔵庫が。
来客時や社内イベントのときにお出しする飲み物を入れているのだとか。

中身はお水と...

ソフトドリンク&アルコール!!キンッキンに冷えていました。

冷蔵庫はペンギンマークでお馴染み、業務用冷蔵庫のトップランナー「ホシザキ」のもの。
商業不動産に関わる会社としてどうしてもホシザキが欲しくて、めちゃくちゃ探したそうです。

コーヒー大好きエンジニアのユアサさんという社員の方が、
みなさんにサイフォンコーヒーを振る舞う「ユアサコーヒー」の看板。
「ユアサコーヒー」は不定期営業らしいのですが、
この看板が出ている日はバーカウンターに社員のみなさんが集まるのだとか。

こちらの会議室は「ヨコチョウ」。軽く一杯いきたくなる名前。

あれれ??この部屋には名前がない??

開けてみると、備品がまとめてある部屋でした。
月に一度、「カウワクナイト(カウンターワークスナイト)」という採用イベントを開催中で、
選考中の候補者の方に社内を見てもらったりするのだとか。イベントで使うイスが見えますね。

ほかにもいろんな備品(?)が。
「すたじお」は過去のイベント用にCDO(Chief Design Officer)がつくった立て看板だそうです。自作ってすごい。

バーカウンターを横目に奥に進むと、会議室が並びます。

こちらは「デパチカ」。お惣菜やスイーツの良い匂いがしそう。

続いて「エキナカ」。なんだか便利そうなイメージ。

そして「テラス」。気持ちよく会議できそう。
なんて思っていたら...

本当に気持ち良いイベントスペースがドーンと!大きな窓からたっぷり光が入ってきます。

広々!!開放感!!

奥にはイベントで使うステージ。とてもゼイタクな空間の使い方。

壁側にはラックが。何があるか見に行きましょう。

ボードゲーム。戦略性とかけ引きが鍛えられますね。

さまざまなジャンルの本がズラリ。小売や流通関連の本もチラホラ。

こちらは技術系。

これは大容量のモバイルバッテリー。イベントの参加者に使ってもらうためのものだとか。
「お・も・て・な・し」ですね。

次はJBLのスピーカー越しに見えているステージのほうに行ってみましょう。

ステージ脇にはギター。CDOの私物だそうです。
オフィスのいろんなところにCDOに影が(笑)。

スクリーンとしても使える壁。

照明を落としてもらいました。
壁にはミッションの『すべての商業不動産をデジタル化し、商いの新たなインフラをつくる。』

ステージからの景色はこんな感じ。いい眺めです。

ステージの脇にはテーブルとベンチ。ここでも会話やアイデア、関係性が生まれそう。

ちなみにこのテーブルは、逆さにしたカラーコーンを足にしたもので、D.I.Yだそうです。
軽くて運ぶのもラクで、イベントのときには大活躍するのだとか。

ミーティング&イベントスペースの外にもベンチが。
最後の最後まで、会話や関係性が生まれる場所づくりが徹底されていました。

以上、カウンターワークスさんのオフィスでした。
歴史あるビルのため、梁が大きく、オフィス移転のときには高さが確保できないという課題があったそうです。しかしそのぶん、パーテーションを設けずに抜けを確保し、文字通り風通しの良い空間づくりにつながったといいます。
また、会議室に街や商業空間を連想させる言葉を使ったり、飲食店などで活躍しているホシザキの冷蔵庫を使ったり、“商い”を支援する会社としてのこだわりも強く感じることができました。
現在、組織強化中ということだったので、あの執務スペースの空間はこれから少しずつ埋まっていくのかもしれません。とはいえ、社員同士の交流や偶発的な会話が生まれる「コミュニケーションハブ」というオフィスのコンセプトは変わらないと思います。気になる方は、同社の採用ページもチェックしてみてください。
ちなみに私は「ユアサコーヒー」が気になりました(機会があれば、一度味わってみたい)。
それでは、ThinkD編集長の山内でした!


