本日訪問するのは、三菱商事グループのエムシーディースリー株式会社さん。恵比寿のオフィスに続いて、日比谷にあるオフィスにもおじゃましました。いつものように、ThinkD編集長の山内がお届けします。
改めておさらいをすると、三菱商事グループの戦略子会社3社(インダストリー・ワン、エムシーデジタル、MCデータプラス)が合併して誕生したのがエムシーディースリーさんです。日比谷のオフィスはAIXカンパニーという位置付けで、AIコンサルやAIソリューション、AI SaaSなどを提供しています。
働いているのはエンジニアやデータサイエンティスト、デザイナー、コンサルの方が中心で、オフィスにもいろんなこだわりがあるのとのこと。それでは、さっそく行ってみましょう!
日比谷三井タワー11階にあるオフィスのエントランスがこちら。色使いがシックで大人な感じです。そばにはミーティングや来客用の会議室があるということで、見ていきましょう。

この部屋は「CHARM(チャーム)」。ちなみに、「CHARM」は物質を構成する基本粒子の一種です。はい、AIに教えてもらいました。

次は「ELECTRON(エレクトロン)」。これはわかります。電子のことですね。

続いて「BOSON(ボソン)」。力を媒介する粒子の総称で、2013年のノーベル物理学賞が話題になった「ヒッグス粒子」もBOSONの一種ですね。もちろん、これもAIが教えてくれました。

こちらは「DOWN(ダウン)」。CHARMと同じく、基本粒子の一種です。AIありがとう。

最後に「AXION(アクシオン)」。ダークマターと呼ばれる暗黒物質の候補として研究されている未発見の仮説上の粒子のことです。ということで、会議室はすべて素粒子の名前が由来でした。なんだか知的でクールですね。ちなみに、会議室名は社内投票で「素粒子の名前」に決定したのだとか。

ちなみに「AXION」の中はこちら。暗黒物質の候補と言いつつも、しっかりと明るい会議室でした。

明るい「AXION」を出ると、さらに明るい光が。ここから先はオープンスペースと執務スペースなのですが、日当たりが良すぎてまぶしい! それでは行ってみましょう!

最初に出迎えてくれたのが大きな木のテーブル。シックでクールなエントランス&会議室とは違い、明るくてあたたかな雰囲気。

木のテーブルの隣には、パントリーコーナー。コーヒーメーカー、お菓子、飲み物でいっぱい。充実してます。

パントリーコーナーで見つけたロゴステッカー。シンプルで良いですねぇ。

奥には電子レンジと冷蔵庫。そして…

飲み物でいっぱいのドリンクコーナー。「この飲み物を入れて欲しい!」とリクエストを出すこともOKだそうです(みどり牛乳は社員の方のリクエストが採用されたとか)。

たっぷりの光が入る大きな窓。ブラインドを開けていただきましょう。それでは、お願いします!

おおお!絶景!

丸の内&日比谷エリアのオアシスである日比谷公園と、

皇居を見渡すことができます。春には桜、秋には紅葉が楽しめるとか。うらやましすぎる!

日比谷公園と皇居を眺めながらくつろげるソファ席。とてもゼイタクな気分。ん?何か音楽が聞こえる…

ソファ席のすぐそばにあったユニークな形状のスピーカーで、お気に入りの音楽を流しているようです。

BOSEのスピーカーで、音が部屋全体に均一に届く「ラインアレイ構造」ですね。はい、AIに教えてもらいました。

窓からの絶景やユニークなスピーカーがあるオープンスペースには、8人がけのテーブルも。気分転換にここで仕事をする人もいるのだとか。

いろんな本が並んでいるこの棚は下段が引き戸になっていて…

開けてみるとボードゲームやLEGOが出てきました。ちなみに社内にはいろんな同好会活動があり、会費補助が出るそうです(ボードゲーム部、ボルダリング部、数学書輪読会、フィットネス部などなど)。

こちらはボードゲーム部の棚。

もちろん書籍もたくさん並んでいます。エンジニアやコンサルっぽいラインナップ。

こうやって見ると壮観です。こんな大きな棚、欲しい。

逆サイドから見たオープンスペース。奥にかすかに見えるのがぜいたくな眺めが楽しめるソファ席。広さも十分。

ここでは社内イベントも定期的に行われているとのこと。こちらはエンジニアが集まる「ENジョイ 技術の日」というイベント(写真提供:エムシーディースリー株式会社)

奥に進むと見えてくるポップな掲示板。というか、物理の掲示板を久々に見た気がします。デジタルとアナログの融合ですね。執務スペースの出入口付近にあるので、社員のみなさんが結構見ているらしいです。

オープンスペースの突き当たりには、社員用のロッカー(黒)がズラリと並びます。ちなみに、この奥が執務スペース。

ロッカー(黒)を左に進むと、作業用のブースがあるそうで…

こちらは複数名で使えるブース。1on1やチームミーティングで使われているそうです。

こちらは一人用のブース。リモート会議などで使われることが多く、女性社員に人気があるとか。

特徴的なのは照明がモニターの後ろにあること。正面からやわらかい光が当たるので、リモート会議での自分の表情が明るく見えるとか。人気の理由はこれか。

オープンスペース(左側)と執務スペース(右側)を仕切る大きなガラスを真横から見た図。壁ではなくガラスにしたのは、「お互いのつながりや他の誰かの存在を感じながら仕事がしたい」という社員の声を大切にしたかったからだそうです。

執務スペース側にもロッカーがズラリ。こちらは白。

あいにくこの日はリモートワークの方がほとんどでした。ただ、見てください。ひとつの座席に外付けモニター2台がデフォルトです(PCと合わせて計3画面で作業可能!)。総務の方がめちゃくちゃがんばって揃えたのだとか。

ハイテーブルのデスクも、しっかりと外付けモニター2台。うーん、徹底されていますね。

ん?椅子にポーチがついてますが、なんですかこれ?

「これはですね…」と中を見せていただいてビックリ!

ゴーグルや軍手など、非常時の避難グッズが入っていました。このポーチがすべての椅子に!!

デスク脇にあるオレンジの袋の中には、簡易ヘルメットが入っていました。いざという時への備えが半端ないです。

執務スペースからオープンスペースを見るとこんな感じ。誰がいるかもわかるし、向こうからもこちらが見える。仕切られているけれど、つながってる感覚。

執務フロアをぐるりとまわって、エントランスに戻ってきました。「ELECTRONは電子ですね」とか言っていたのが昨日のことのようです。

最後はエントランスにズラリと並んだトロフィーに見送ってもらいました。企業対抗プログラミングコンテントで優勝した時のトロフィーなどらしいです。

以上、エムシーディースリーさんの日比谷のオフィスでした。
AIXカンパニーということで、もっとデジタルで無機質な環境だと勝手に想像していましたが、ただの思い込みでした。実際は、会話や接点が生まれやすいオープンスペースがあり、オープンスペースを通らないと執務スペースに行けない動線になっていて、どこに誰がいるかが広く見渡せるレイアウトで社員同士のつながりを感じやすい設計だったことが印象的でした。
個人的には大きな窓からの眺めがうらやましすぎたので、桜や紅葉の季節にまたおじゃましたいです。
それでは、ThinkD編集長の山内でした!



