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オフィスへGO!2026.08.03

株式会社ShippioのオフィスへGO!

株式会社Shippio

本日訪問するのは、株式会社Shippio(シッピオ)さん。ThinkD編集長の山内がおじゃましました。

『産業の転換点をつくる』をミッションに掲げ、貿易のDXを加速させるためのクラウドサービスなどを提供しているスタートアップです。貿易のDXと聞くと「??」と感じますが、すごく平たく言えば…

・貿易って海外と日本ですごくたくさんの人が関わっていて、
・海外から日本に貨物を送るのに大量の書類や手続きが必要で、
・日本に予定通り貨物が届かなかったり、納期変更があったりして納品するのもすごく大変で、
・電話やFAXやメールをフル活用して属人的に業務を進めてきたから、
・モノやお金や情報の流れをデータで管理&蓄積し、ムダをなくしつつ付加価値を出していこう!

というものみたいです。

普通に暮らしているとなかなか見えてこない部分なので馴染みが薄かったのですが、Shippioさんはこの領域を支援することにめちゃくちゃ情熱を注いでいるとのこと。

どんなオフィスなのでしょうか。さっそく行ってみましょう!



浜松町駅から芝浦方面へ向かいます。天気が良い!!


道なりにどんどん進むと見えてくるのが、


BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S。Shippioさんのオフィスはこのビルの9階です。


9階のオフィスで出迎えてくれたのが、この船のオブジェ。エントランスに船がある会社に初めて来た気がします。

ちなみに「Shippio」という社名は造語で、国際物流の主要手段である「Shipping(海運、航空)」に「 i / o(in & out)」を掛け合わせているとのこと。「 io 」には物流=モノとデータの2つの「 in & out 」を扱うという意志が込められているそうです。


右側に目をやると、この存在感のある青いやつ、まさかコンテナですか??


さすがに本物でなくコンテナ風ということでしたが、インパクト大でユニーク!


エントランスの奥にはホテルのラウンジのような一角も。窓が広くてたくさん光が入ってくる明るいオフィス。


会議室に旗が。この部屋は「DECK(デッキ)」という名前。いわゆる船の甲板ですね。
※ちなみにこの旗、この後もたくさん出てきます。


「DECK」におじゃましました。ここが一番大きな会議室とのこと。


窓からの眺め。絶景!


貨物を積んで首都高速を走るトレーラーがいたので思わずパシャリ。

国際物流のDXを支援する会社だからこそ、陸・海・空という物流に関わりの深い3つに隣接した場所にオフィスを構えたかったのだとか。そのためにわざわざ浜松町へ移転してきたというから、Shippioさんはガチです。


「DECK」の隣の部屋は「HULL(ハル)」。船体そのものを指す言葉だそうです。勉強になる。


エントランスに戻ってみると、オープンスペースのテーブルにもShippioさんのこだわりが。


これ、船を操縦する「舵」ですね。なかなか見ることないですよ。


こちらは船の桟橋のロープをイメージしたもの。


船のオブジェの上には、小さなテトラポッド。かわいい。


こちらはこのオフィスのデザイン画だそうです。オシャレ。


トロフィーや賞状と一緒に、空港やコンテナ船の写真集。


コンテナ船の模型もありました。


と思ったら、よく見るとLEGOでした。すごいや。


積んでるコンテナには「Shippio」のロゴが!
(デザイナーさんがこのために作成したそうです)


エントランスの奥にあるオープンスペースへ。ゆとりのある空間。


こちらはオープンスペースの顔。印象的な「Bring the world forward」は「Shippioは産業が前に進むための入り口になる」という想いが込められているとのこと。2026年6月に10周年を迎えたShippioさんが掲げる、次の10年のキーメッセージ。


一人がけのソファの土台が、よく見るとパレット!(物流や倉庫業で使われる「荷物を載せる台」のこと)。このために特注したそうです。細部のこだわりがすごい…。


オープンスペース全景。みなさんで集まって社内イベントをすることもあるそうです。


オープンスペースと執務スペースの境界線。壁で区切らず大きな棚で仕切ることで、空間的にはつながっているけれど機能的には分かれているという考えられた設計。


棚で見つけたこのラジコン。息抜きにオフィスで走らせて遊んでいるのかと思いきや、


「コンテナを積むトラック輸送の場合、車体が長くなるので運転がとても難しいんです。ドライバーの方の苦労を理解したくて、ある役員が買って走らせました。バックが本当に難しいです」とのことでした。不真面目な自分の考えが恥ずかしい…。


オープンスペースと執務スペースを仕切る棚には本もズラリ。こちらはビジネス系の書籍が中心。


対してこちらは業界関連。

それでは執務スペースに入っていきましょう。


ミーティングスペース「RUDDER(ラダー)」。船尾の水中にある舵のこと。


こちらは「KEEL(キール)」。船首から船尾までを貫く、船の背骨にあたる重要な部分だそうです。


これは私でも知ってました。「MAST(マスト)」は帆を張るための柱ですね。


執務スペースの奥には、社員のみなさんの気分転換をサポートする筋トレ用のマシンも。


こちらはパントリーコーナー。オフィスグリコがうれしい。


ミーティングや個人作業用のスペース。こんなにオシャレなパレットの使い方を初めて見ました。


ゆったり座れるソファゾーンもあります。


エンジニアの方のデスクも見せていただきました。こちらはNuPhy(ニューファイ)のキーボード。タイピングしたときの感触と音のバランスが良いと評判らしいです。Macとも相性が良いのだとか。


いろんなチェアがありましたが、こちらはHerman Millerのアーロンチェア。いいですね〜。


佐藤CEOの本棚も見せていただきました。


ジャンルレスにいろんな本が。


ビジネス系の本に混ざって「人体大図鑑」や「宇宙大図鑑」も。インプットの幅が広い!


グルッとオフィスを拝見しました。
やっぱりエントランスの船のオブジェのインパクトがすごかった。ありがとうございました!


以上、Shippioさんのオフィスでした。

オフィスの立地から始まり、内装や小物も含めて、国際物流や貿易といったShippioさんが対峙している領域に対するリスペクトがすごい!と感じました。ラジコンを購入してドライバーの方の気持ちを理解しようとか、「そこまでやるの?」と思いましたが、それくらい本気で向き合っているということなのでしょう。国際物流や貿易関連の仕事をしている方にとっては、うれしいことなのではないでしょうか。

ちなみに。

改めて調べてみると、日本は「内需が8割」と言われているようですが、実はGDPの2割弱に相当する額の物資を常に海外から輸入し、同じく2割弱を輸出するという密接な貿易構造の上に成り立っているそうです。特にエネルギーや食料の多くを海外からの輸入に頼っているため、この「国境を越える物流」がスムーズに回らないと、8割の内需に大きな大きな影響が出るのだとか。そういう観点では、Shippioさんはとても社会的インパクトが大きい領域でがんばっているのだと思いました。

船関連の用語も含めて、勉強になりました。ThinkD編集長の山内でした!

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